花粉症の緩和効果がある食べ物を紹介します!食べてはNGな以外な食べ物も!?
2019/02/04
全国的に大荒れの週末を迎えていますが、昨日はなかなか雪が振らない西日本でも、日本海側を中心に大雪となっています。
筆者の住んでいる九州南部では、太平洋側ではあるのですが凄い雪がふりました。
何年振りに雪を見ただろうか!?
と思えるくらい驚きだったのですが、今日は昨日の雪が嘘のように良い天気になっているのです。
そして、冷たい風が「そよそよ」と吹いてきていますが、天気が良く風が吹いている・・・
と思っていましたが、雪の次は恐怖の
花粉
が飛ぶ始める季節になってきますね。
筆者の花粉レーダーは、まだ花粉を感じられないのですが敏感な人はもう感じ初めているのではないでしょうか?
その恐怖の花粉ですが、今や深刻な現代病の一つでもあります。
いろんな対策として予防グッズなども出ていますが、花粉対策としていちばん大切なのは、私たちの毎日の
食事
ですが、花粉症に効果がある食べ物を意識して摂取するだけでも違うという事らしいです。
その花粉症に効果絶大という食べ物を紹介したいと思います。
Contents
花粉症に効く食べ物とは!?
・タマネギ
タマネギに含まれる「ケルセチン」には、「アルキドン酸」がアトピー症状を悪化させる「プロスタグランジンE2」という生理物質に転換することを防いだり、「ヒスタミン」という起炎物質が肥満細胞から遊離するのを抑える効果があるそうです。
アレルギー性疾患の体質改善するという驚きの効果もあるタマネギですが、高い解毒作用を持っていて有害物質を体外に排出して身体を守ります。
・ニンニク
どんな病気でも摂取すれば、すぐに元気ななりそうなイメージですが、ニンニクの臭いの元「アリシン」が血行を促進、腸の調子を整え、細胞の衰えを防ぐという作用があります。
また、ニンニクには「NK細胞」というものが多く含まれており、「NK細胞」が活性化するとアレルギー性の過剰な免疫反応が制御されて、IgE抵抗の産出を制御してくれるそうです。
・煮込んだトマト
生トマトはNGという面白みがありますが、生トマトには無く煮込まれたトマトに含まれる「ナリンゲニンカルコン」が細胞内のヒスタミンの放出をコントロールして花粉症の症状を緩和してくれるとか(笑
・ウコン
アルコールの飲みすぎにも効果がある事で有名なウコンですが、神経を刺激する「ヒスタミン」などの発生を抑える働きがあるだけではなく、活性酸素をコントロールする抗酸化作用があるために、炎症を緩和すると言うことです。
・青魚
イワシ類・サバ類・サンマなど青魚に含まれる脂質「αーリノレン酸」の「イコサペンタエン酸」(EPA)で免疫の働きを正常にするアレルギー症状を抑える働きがあります。
・そば
そばに含まれる「ケルセチン」は、ヨーロッパで研究がすすめられている、主にもミカン科ミカン亜科の柑橘類から摂れる「フラボノイド」で、花粉症の炎症を緩和すると言われているそうです。
・しそ
しそから抽出されたしそ油に含まれる「αーリノレン酸」は体内でEPA・DHAに変わり、アトピーの皮膚炎・ぜん息・花粉症などをコントロールして、体内改善に大きく影響します。それと「ルテリオン」が免疫の過剰を抑えるので、アトピー・ぜん息・花粉症・鼻炎などの体質改善に努めます。
梅やしそドリンクを飲むと多少花粉症が緩和するという報告をあるので、梅しそジュースみたいなものでも「αーリノレン酸」が摂取できるようです。
・ヨーグルト
ヨーグルトは数年前からテレビなどで紹介されていますので知っている人多いと思いますが、ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」は腸内バランスを整えてくれます。
花粉症はもちろんですが、アレルギー体質な場合、腸内バランスを整える事で花粉症の症状を緩和する効果があります。
「L-92乳酸菌」は花粉症の特徴的症状でもある、目のかゆみ、鼻のかゆみに効果絶大という事です。
ヨーグルトは毎日食べると効果が表れるようで、ヨーグルト様様という声が多いようですね(笑
最近では、ヨーグルトだけではなく「L-92乳酸菌」が摂れる乳酸菌ドリンクも発売されています。
カルピス社から販売されている
「カルピス 守る働く乳酸菌L-92」
という200mlのペットボトルに入ったドリンクですが、アマゾンのレビューを見ると
『花粉症に効果があった!』
報告も書いてあります。
筆者は試した事はありませんが、購入してみたいと思います。
一部を紹介しましたが、他にもアレルギーを抑えたり、改善したりする食べものがあるかもあいれません。
人間にとって大切なものは毎日の食事であり、大切な事だと思います。
食事を見直す事で体質改善になり、花粉症を抑えられる可能性を秘めていると思いますので、上で紹介した食べ物から進んで食べてみてはいかかでしょうか!?
花粉症を悪化させてしまう食べ物は!
実は、花粉症を悪くさせてしまう食べ物も存在しています。
それは、
甘いもの
という事です。
ケーキ・アイスクリームなど甘いものは食べ過ぎてしまうと炎症を起こしやすくなるといいます。
とくにアイスクリームなどの冷たい食べ物は「陰性」と言って、身体を冷やすので血行を悪くする上、免疫力が低下する事にもなるようです。
お菓子の他にも、コーヒーや南国の果物、牛乳なども身体を冷やす原因となりますので、花粉症が酷い時には注意する必要がありそうです。
筆者もですが、
甘党
の人にはつらい時期となりそうですが、花粉症対策として気を付けるしかないようです。
まとめ
いかがだったでしょうか!?
食べて花粉症に効果があるもの、食べるのは控えていた方が良いものありましたが、やっぱり人間は食べる事が生きていく上で、大切ですのでまず、第一と考えるべきだと思います。
しかし、これから先、初夏くらいまで大変つらい日が続きますが、何とか乗り切りたいものですね(笑
食べる事によってもっと効果あるものがありましたら、また紹介したいと思います。
今年の春も花粉症に負けないように頑張りましょう!
それでは。