以外と知られていない?家電の正しい使い方
2019/02/04
今や各家庭にある家電、家電っていっても冷蔵庫・掃除機・洗濯機・エアコンなどなど、いろいろですが、以外と家電を使用していく上で知らない事って多くはないでしょうか?
説明書も必ず付いていますが、筆者自身はロクに読んだ事ありません。
あると便利な家電、でも間違った使い方していませんか?
家電の使い方を間違えると、火災など危険な事が起きる可能性があるそうなんです。
筆者も知らなかった事が多かったのでご紹介したいと思います。
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掃除機コードの『シール』の意味
どこの家庭にもある掃除機ですが、掃除機にもいろいろな種類があります。
最近では、『ダイソン』なんて、海外の有名ブランドなど良く見ますが、筆者には高価すぎて手が出ません。
何て事はどうでも良いのですが、掃除機のリール式というのでしょうか!?
リール式になっている電源コードに、赤テープと黄色テープが付いているのを見た事があるでしょう?
あの赤、黄色のシールの意味はご存じでしょうか?
恐らく、殆どの人が意味が分からなく、気にせず使っいる事でしょう!
筆者ももちろん、その1人なのですが、黄色のシールは『ここまでコードを出しましょう』という意味らしいのです。
赤いシールは『これ以上伸ばしたらNG』という意味らしいのです。
黄色シールまで引っ張らずに掃除機を使用すると、発熱の危険があるそうなのです(泣)
ですので、使用の際は本体の熱がきちんと逃げるように、黄色のシールが出てくるまで出すというのが正解みたいです。
それをしっかりやれば、掃除機の寿命も変わってくるって事ですからこれは、実行した方がいいですね!
これは、知らなかった人が多かったでしょう?
冷蔵庫の『製氷機』にはNGな水がある!?
最近に冷蔵庫には、とくに珍しくもない『製氷機』ですが、なんと、ミネラルウォーターはNGらしいのです!
硬度が高いミネラルウォーターで氷を作ると、製氷機にミネラルが結晶化して、冷蔵庫の故障に繋がる事があるそうです。
それでは、なんの水が製氷機に適しているかと言うとそれは、どこの家庭でも出てくる『水道水』がベストらしいのですよ。
水道水に含まれる『塩素』が重要らしいです。他にも、水道水以外を使用した場合は、水が塩素殺菌されていない為、給水タンクや浄水フィルタに雑菌が繁殖しやすくなりますので、製氷機には水道水を使用しましょう!
あと、家電でどこの家庭にもある洗濯機、最近では『洗濯乾燥機』が付いているものが珍しくなくなってきましたが、その洗濯乾燥機に危険があるようです。
それは、洗濯物に残っていたオイル(アロマオイル等)が洗濯乾燥中に酸化反応を起こして発熱し、自然発火し乾燥機が焼けてしまうという火災が発生しているようです。
2006年から2010年の間にそうした火災事故が全国で161件発生している様です。
油分を取り除かないまま、衣類を乾燥させると発熱原を残したまま水分が飛ばされる事になり、急激に火災のリスクが高まるそうです。
ですので、油分が付着して衣類等は絶対に乾燥機にかけたらいけません。みなさんも気をつけましょう!
まとめとして
今や家電の進化はめざましく、私達の生活には無くてはいけないものですが、使い方を間違ってしまうと危険なものになってしまいます。
しかし、正しい使い方をすれば、私たちの生活を豊かにしてくれるものです。
家電の種類はたくさんですが、ひとつひとつの家電に使い方を良く理解して、より良い生活を過ごして行きたいものです。
それでは。